自然文化誌研究会の歴史
設立
1975年
法人認可
2004年
調査研究活動
関東(奥多摩・山梨県上野原町等)・近畿・中部北陸および東北地方にわたって、雑穀類(キピ:アワ等)の栽培法と調理法についてのフィールド調査1975-1981
北海道日高地方において北方農耕文化調査、渡島半島(厚沢部:熊石・大成・今金・長方部等)第1次1981~第4次1982
本学の農場でキビ、大豆の栽培を始める。年間を通じて、餅つき、味噌づくりなどを行い農耕文
化基本複合のプログラム開発と実践1984~1992現在
インドネシア学術探険(イシドネシア・プロジェクト)第1次1985~1991
フィリピン第l次調査1986
韓国調査1986
中国遠征第1次1984~第5次1988
中央アジア学術調査隊1993
済州島調査1993
野外活動・講演会・セミナー・シンポジウム
「国際留学生のつどい」主催 1985
マラソン報告会「アジアは今」第l~7回開催
(インドネシア・韓国・中国・フィリピン) 1986
連続講演会「アジアを考える」第1回~第5回 1989
運続講演会「アジアを考えるⅡ」第1回~第7回 1991
創立15周年記念全国大学探検部シンポジウム
「風と人と」 1990
環境教育セミナー第1回1984~第15回 1996年現在
「野外教育シンポジウム」第1回1986~6回 1992
中国引き揚げ者子弟日本語学校(江戸川区)夏の野営会に参加 1984
「五日市プロジェクト」山小屋の建設 1988~1989
学芸大公開講座「子どものための冒険学校」(FSI冒険学校)1期1988~第9期 1996現在
小キャンプ 1988~現在
くもん子ども研究所・森林文化協会共催「父親のためのアウトドア=スクール」に技術協カ 1988
西友主催「岩手自然体験教室」技術協カ 1991~96
日本環境教育学会創立準備に協力 1987~1990
20周年記念事業タイ環境教育キャンプ1995~現在
ワールドスクールジャパンフォーラム参加 1995~
委託・事業助成
(財)神奈川森林財団委託「森林インストラクター養成講座用テキスト原稿作成」・1991
国土緑化推進機構「緑と水の森林基金」事業助成「農山村エコミュージアムにおける環境教育活動のモデル開発」1991
富士フィルムグリーンファンド活動助成事業「農山村エコミユージアム作りによる都市と農山村の交流」1992~1994
JTクロスカルチヤー大賞活動助成「ユーラシアをつなぐ雑穀文化に関するフィールド調査」1992~1993
コカ・コーラ環境教育賞受賞1996年
特定非営利活動法人 自然文化誌研究会 定款
2004年4月9日にNPO法人として設立。
以下、定款より抜粋。
第1条 この法人は、特定非営利活動法人自然文化誌研究会という。
第3条 この法人は、一般市民および青少年を対象として人類を取り巻く自然とその上に築かれる環境文化との相互関係の歴史を国内および海外において調査探求し、これを基礎にして野外環境学習の研究、教育実践および普及啓発を行う。これらの活動により、環境問題の解決に努力し、環境保全を行い、持続可能な社会の創造に寄与することを目的とする。
第4条 この法人は、前条の目的を達成するため、次の種類の特定非営利活動を行う。
- 社会教育の推進を図る活動
- 環境の保全を図る活動
- 国際協力の活動
- 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行う。
- 野外環境学習事業
- 農村体験キャンプの開催
- 自然と共生する生活文化の普及・啓発事業
- 環境学習指導者の養成事業
- 環境学習指導者養成のための研修会、セミナーなどの開催
- 自然と環境文化に関する調査研究および研修会などの開催
- 環境学習に関する普及啓発事業
- 会誌、会報、環境学習資料、教材などの出版物の発行事業
- ホームページの開設・運営
- 生物と文化の多様性を継承するための環境保全事業
- その他この法人の目的を達成するために必要な事業
第6条 この法人の会員は、次の4種とし、正会員をもって特定非営利活動促進法(以下「法」という。)上の社員とする。
正 会 員 この法人の目的に賛同して入会した個人
一般会員 この法人の事業に参加、支援するために入会した個人
学生会員 この法人の事業に参加するために入会した学生個人
賛助会員 この法人の事業に賛同し賛助するために入会した個人及び団体
正 会 員 : 10,000円
一般会員 : 5,000円
学生会員 : 1口 1,000円(1口以上)
賛助会員(個人・団体): 1口 10,000円(1口以上)