野草の天ぷらとお茶摘み

毎年、4月に東京学芸大学環境教育研究センターで開催しています。当施設では研究・実験、学生の実習の為に畑が維持管理されています。その場をお借りして、お茶をつみ、蒸して揉んで、お茶を作ります。また、野草をはじめ、柿の葉っぱなどを収穫して天ぷらにして食べます。キノコ博士が来てくれれば、アミガサタケなどのフランス料理でも使われる高級食材も手に入るかもしれません。
ほのぼのとした気候の中、デイキャンプで行います。お気軽にご参加下さい。

開催時期:4月後半
場所:東京学芸大学環境教育研究センター 9:00~14:30
参加費:①会員\500 
    ②子ども(小学生以下)\300
*雨天決行です。

みんなでお茶を摘みます。

採った野草を分けます

お茶の葉を集めて蒸します。

早速、てんぷらにします。

お茶の葉を手揉みにします。

小菅村での味噌作り。

小菅村の昔ながらの方法で味噌を仕込みます。仕込んだ味噌は1年間しっかり熟成させます。




小菅産の青豆・黒豆・赤豆(自家製です!)

小菅村白沢地区で譲ってもらった豆。

2日間、水で吸水した後にひたすら煮ます。 

昔ながらのやり方で、臼と杵ですり潰します。

麹、塩とよく混ぜてとりあえず完成!






源流での登山道整備 (現在休止中)

毎年7月甲武信岳(2,475m)周辺の登山道を整備する企画です。登山道の草刈り、水はけをよくするための溝切り等が主な仕事です。元々は、登山道の整備に除草剤が使われていることを知ったことがきっかけで始まりました。山のおいしい空気を吸って、一生懸命働いた後のご飯の味は最高です。

川上村の毛木平から甲武信小屋を目指します。

スコップもってがんばるぞ。

一輪車は運ぶだけでも重労働。

働いた後のご飯は豪華。

甲武信岳の頂上は気持ちいい。

頂上からの展望は最高。





きのこキャンプ

毎年秋9月後半から10月にかけて行われるキャンプです。何といってもメインは「きのこ鍋」!自分で採ったきのこの出汁がよく出て最高です。もちろんきのこの鑑定法も教えます。

「小菅村のきのこ」へLinkIcon



斜面でクリフウセンタケを発見。

河原の枯れ木1本まるごとムキタケだらけ。

囲炉裏端のきのこ鍋の味は最高。 

マツタケだって採れることもある。

お土産のきのこは、ジャンケンで勝った順に選びます。平等平等。







星空観察会

毎年12月の「双子座流星群」の時期に合わせて行われる催しです。冬は特に空気が澄んでいるので、きれいな星空を見ることができます。たくさんの流れ星をみることができます。星座の解説、天体写真の撮り方、望遠鏡での星雲・星団や惑星の観察もできます。



小菅村のヘリポートは展望も最高。

寒いけれど澄んだ星空は美しい。

撮った写真を翌日は鑑賞。 

西空に沈むオリオン座とすばる

雑穀栽培講習会

古くから栽培されてきたアワ・キビなど雑穀の在来品種の種まきを実習します。教えてくださるのは地元で伝統的な雑穀栽培をしてきた方々です。有機農業で栽培し、秋には収穫して加工ます。

 丹波山村より雑穀の師匠が来てくれました。

種蒔きを開始。4種類蒔きます。ウルチアワ、モチアワ、ウルチキビ、モチキビです。